今日来られた腰痛のクライアントさんは今日で3回目ですが
一定の回復をした後、また戻ってしまい痛みの場所も最初と変わってきています。
今日もある程度回復しますがそれ以上は改善しません。

「今日もこのくらいかな」と調整が過剰になるのも良くないので終わりにしようかなと思っていた時にクライアントさんが「先ほど行った体を曲げる筋力テストの時痛みが強く出たんですよね。」とボソッと言ってくれました。

これは有難い!いいヒントを頂きました。
これで筋肉が限定され痛みの部位とは違うけれど関係を見ていきました。

調べた結果この筋肉は「リアクター」でした。
「リアクティブ」を探すと「外腹斜筋」があり、この調整でかなりの改善が見られました。
まだ痛みが残っているで「中臀筋」「梨状筋」と探して行って「梨状筋」が弱化するのが分かったので梨状筋も「リアクティブ」として調整しました。

この調整でほとんどの痛みが解消しました。
あれだけ色々な調整をしても見つからなかったところ、クライアントさんの一言が解決のヒントになりました。
有難いことです。

この「リアクティブ」「リアクター」の関係を学びたい方は
TFHレベル3で行います。

どうぞご興味ある方はご参加ください。