「セットアップ」という考え方が有ります。

エネルギーキネシオロジーでは「調整前にいかに重要な情報をセットアップしておくか」で調整の結果が変わってくると言われています。

この情報を「ポーズロック」という技法を使って回路に取り込みます。

脳のキネシオロジー「LEAP」ではまずは扁桃体のサバイバルプログラムとサバイバル感情にアクセスする事から始まります。

そしてそのファイルを開けて読み取りプログラムを書き換えアップロードする必要があります。

それによって今まで人生に変化をもたらしたいと願っていたけれどブロックされて出来ないでいた状態を解決できるでしょう。

サバイバルスイッチングやディープサバイバルスイッチングを活性化しスイッチングを表面化してそれを回路に取り込みます。

これら一連の操作を「セットアップ」と言います。

このパワフルなサバイバル感情は指標筋をストレス状態にするでしょう。

そしてそのサバイバルスイッチングを起こした原因となった問題を見つけ処理します。それは大体は幼少期の芽生え始めたエゴ(自我) によります。

2から3歳ぐらいの間で私という感覚がエゴになります。そして他の多くのエゴとの間で欠乏感、不足感に悩まされ葛藤が生まれます。時間の概念が無いので今叶わないなら自分は認められていない、無視されたと感じます。

この時、生き残る為に逃走闘争反応でエゴをブロックする相手に襲いかかったり反抗します。或いはこのような状況から逃げようとします。

脳幹と辺縁系のサバイバルシステムが全て開きサバイバル感情がダウンロードされたら本質的な問題を解決出来ます。

サバイバルファイルをアップデートし修正する事でこのファイルはハードドライブに保存されもうそこにはサバイバルスイッチングやサバイバル感情は含まれません。

似たようなコンテクストや状況に出会ってもそこにはスイッチングを起こす引き金はなく「逃走闘争反応」のプログラムを活性化する事もありません。

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