「エネルギーキネシオロジー」では筋反射テストを使って色々な脳のストレスやアンバランスを見つけていくことが可能です。
しかし筋肉の反応の「ロック」か「アンロクック」を見ていくのでその中間のどのくらいストレスがあるのか?どのくらいアンバランスなのかは分からない大雑把な反応となります。
それを情報を得る方法が脳のキネシオロジー「LEAP」にはあります。
例えば左右脳の統合を見る「脳梁の開通度(つながり)」を調べる時に%でその開通度を見ていく方法があります。
この方法を使えば脳梁の開通度が「50%以上」「50%以下」さらに具体的な%まで見ていくことが出来ます。
この開通度が使用可能な状態でないとこの後のアセスメントの結果が極めて不正確になりバランス調整の有効性も低いものになってしまいます。
この経路が50%以下の場合は「何かおかしい」と気づくようです。
脳は巧みにこの代償を作り上げますがこのレベルになると普通の課題や作業を行うのが難しいと感じるようになるからです。
この脳梁の経路はストレスがある環境や状況で「閾値」に達すると突然シンクロしなくなり、その結果脳の統合を失います。
これはそのストレッサーにさらされた時だけです。このストレッサーが取り除かれるやいなや統合状態が戻ってきます。
そしてこの経路が調整によって100%アクセスするようになれば困難に感じていたことや突然機能不全の陥ってたことがよりストレスが軽減し高い能力を発揮し機能的になりさらに効率の高いレベルで課題や作業を実行できるようになるでしょう。
さらに「脳のキネシオロジーLEAP」の研究では100%脳梁が開通してもまだ課題や作業を困難と感じる人がいます。まるである部分だけが繋がっていないように見受けられます。そこで開発されたのが「皮質」「前交連」(皮質下も含む)の線維の統合です。
特定の課題や作業ではここの統合も見る必要があります。
「脳のキネシオロジー」にご興味ある方は
キネシオロジーアカデミーまで