電話があり「今朝ギックリ腰をやってしまったので見てもらえませんか」と。
奥様の運転で夜、最終のクライアントとして来られました。
急性腰痛の場合、その方の状況を見て「臥位」で施術するのか「座位」「立位」で施術するのか決める事は重要なところです。
接骨院で働いていた時代、臥位で失敗して院長から怒られた経験もあり慎重でいます。
この方の場合炎症があまり見られないので臥位でも大丈夫かとも思いましたが安全を考え「座位」で調整しました。
動作痛、圧痛、姿勢をチェックして
調整法として、役立つのが「TFH(タッチフォーヘルス)」です。TFH自体「家庭の健康法」なので家庭でできるようにベッドがなくてもテストと調整が出来るようになっています。
そしてテクニックも安全なものが多いので、、、無難なところから「脊椎反射ポイント」。これだけでも痛みが大幅に軽減する人も多いです。
そして上半身の「筋肉反射テストと調整」これも脊椎反射ポイントを使ったり起始停止テクニックを使ったりリンパポイントを使ったり、最初のテストで出た改善が望めるものを見ながら調整していきます。
そして動いて痛みが無かったり立位が取れる人は「下半身」「腰部」「腹部」あたりの筋肉反射テストをして調整していきます。
ここまでの調整で姿勢や痛みが大きく改善する人が多いです。
残りはエネルギー的に経絡、ツボを使って微調整して仕上げていきます。
私の場合はこれ以外の色々なテクニックも使いますがこの「TFHのテクニック」だけでも安全で十分結果は出ると思います。
このTFHを学びたい方は
6月からレベル1が始まります。
どうぞ経験談も沢山交えてお伝えしていきますのでご興味ある方は
ご連絡ください。