最も深刻なサバイバル・スイッチング


たぶん最も深刻なのがこの脳の「前後のスイッチング」です。
それは心理的に感情的に過去に閉じ込めてしまうからです。
私達はエゴがどうする事も出来ないトラウマと葛藤する時に「前後のサバイバルスイッチング」が起きます。

今起こっていることは顕在意識と潜在意識との両方で理解しています。
本来バランのが取れた状況であれば過去の出来事と今現在起きている事、そして感情と思考が統合されています。

例え過去の出来事が不快な出来事であってもそれは今起きている事を理解する為の「参照」でしかなく過去の出来事である事を脳は理解出来ます。

しかし、「前後のサバイバルスイッチング」がオンライン状態になってると今に居られなくなり過去の出来事がスイッチし(置きかわり)過去に起きた事が今再び起きているように理解してしまいます。
過去の経験と同じと解釈し「過去の行動にスタック」し身動きが取れなくなってしまいます。

「前後のサバイバルスイッチング」がオンラインになると全ての新しい体験が過去のトラウマ経験のレンズを通してフィルターにかけられます。
何年経ってもまた同じ事が起きるのではと思ってしまうのです。
このスイッチングが解消されるまでこれが続きます。
同じ問題が根強く残ります。

「上下のサバイバルスイッチング」そして「前後のサバイバルスイッチング」をクリアにする事によって前進できます。
過去から出て今に足を踏み入れる事が出来ます。

「脳のキネシオロジーセッション」にご興味ある方はこちらから。

身体のメカニズムを見ていく

 
ここ数年「エネルギー」「メンタル、感情」が中心の施術やセッションが多くなっていくと共に反面「筋肉、骨格の構造」の大切さを強く感じる様になってきました。

そんな中、栗原DCのセミナーを受けてきました。このセミナーは1年間続きます。

【バイオメカニカル・アプローチ】
「椅子に座ってる時に痛くないけれど寝ると腰が痛い人はなぜ?」
「脚や背中や腕が疲れると首が痛くなるのはなぜ?」
「牽引したら痛くなるのはなぜ?」
「筋肉は柔らかい方がいいのか?」
「腰痛体操やストレッチで悪化するのはなぜ?」
「歩くと痛くなるのはなぜ?」
「出産後、腰の靭帯は伸びてないのか?」
「立っていると重だるい、鈍痛が出るのはなぜ?」
「痛みが出るのは骨がずれているから?」
「痛みが出るのは筋肉が硬いから?」
 
 
こんな疑問を一から解消していきます。
 
その為には
「バイオメカニクス」を知る必要があります。
分かって触るのと分からないで触るので大きな違いがあります。

そして「バイオメカニクス」が分からないと応用が効かないからです。
逆をいえば「バイオメカニクス」が分かればテクニックは無限にあります。

体の調整は「ボディ(整体)コース」で。

 

よりよく生きる為に必要なのは。冷静な思考か?情熱的な感情か?

思考、合理性、理解力を司る「前頭葉」と感じる、反応する、連想する「深部辺縁系と脳幹のサバイバルシステム間」のスイッチングです。この脳幹サバイバルシステムは過去に起きた恐怖、激怒、欲求、パニックといったサバイバルシステムと結びついています。(扁桃体ー脳幹の連想)

恐怖症がそうです。脳幹サバイバルシステムでは無害でニュートラルなものが恐怖に関連付けられてしまいます。この誤った関連付けは根強く残り時には一生涯続くこともあります。

「前頭葉の思考中枢」と「辺縁系の感覚中枢」の間でバランスを取ります。それは感情に目を向けながら社会的状況に合わせ私達の思考を調整されます。感情的になったとしても合理的に理解する精神力を駆使する事が出来ます。それによって感情を鎮める事が可能となります。

全てが上に行けば思考と合理性のみになり全てが下に行けば感情をあらわにして感情的振る舞いのみになります。

「思考のみ」で感情を感じられなくなるか「感情的になり」理解できないままになりその問題の真なる解決を妨げます。

子供時代の経験で、上手く対処出来なかったり解決策を持たないでいた「トラウマ」が有るかもしれません。生き延びる為に、自分の身を守る為に上下のスイッチングを起こし「感情を押し込めシャットダウン」しまうか「感情に蓋をして思考だけ」で行くかします。

これが生涯にわたる人間関係に影響を与えてしまう事もあります。
例えば「ある人があなたに感情的なそして精神的なつながりを求めている」時にこのスイッチングあると「思考と合理性ばかりで」「感情へのアクセスをブロック」してしまう事も起こりえます。

個人的成長にはこの両方の自分の感情を感じること、自分の考えを持つ事が必要となります。経験を理解し意識的にそれを評価する事が大切です。

スイッチングの調整は「メンタル(精神)コース」あるいは「ブレイン(脳の調整)コース」で行います。

 

左右の混乱

左右の目、耳、鼻、手足などから情報が脳に入ってきてこれらの情報が統合されて私たちは周りで起きている事を正しく認識理解出来ます。

もしこの左右をつなぐ流れがブロックされると視覚的、聴覚的統合が困難になり読み書き、計算など学習機能の実行が難しく なります。

左右のサバイバルスイッチングがあると右半身はどっち?左半身はどっち?というような左右の混乱が起きます。

例えば「左手で右耳を触れて」と言っても混乱してしまいます。
もしこの左右のサバイバルスイッチングが困らせる状況を作り問題を引き起こすと人はかなりそれを上手く代償し社会生活、人間関係をうまやり過ごすようになります。

サバイバルスイッチングにご興味ある方は
「脳の調整コース」で調べてみてください。

美容メニューは扱っていませんが、、、

「美容メニュー」は扱っていませんが。
小顔、ダイエット、脚やせ、O脚、X脚など。
健康の為、あるいは色々なバランスの乱れを調整していく過程でそのような効果が出て来る事もあります。

脳の調整、チャクラの調整、姿勢(骨盤、股関節、足関節、肋骨など)の調整、思考や感情などを調整していった結果「ウエストが細くなり」「ジーンズがすごくゆるくなりました♪」との事です。

まあ、良かったです。

宇宙とのつながりでエネルギーの流れを変える!


中医学で体の核となるエネルギーの流れに身体の正中線を流れる「任脈(にんみゃく)」と「督脈(とくみゃく)」という気の流れがあります。

任脈は体の前面を上がり督脈は体の後面を上がる。
これは二つで一つであり切り離せない存在です。

このエネルギーは体の奥で太極図(陰陽図)(8の字)のような形で繋がっています。
陰の任脈の流れは督脈の流れと姿を変え、そして陽の督脈の流れは任脈の流れに姿を変えていきます。
この壮大なコアとなり途切れる事のない8の字の流れを中国人は「天界の回路(てんかいのかいろ)」と呼んでいます。

この回路は「天と個人の間のエネルギー」をつなぐからです。
西洋のホログラフィック理論が生まれる何千年前から中国人は「人と宇宙は切り離せないもの」と考えていました。

西洋医学の解剖図が手を下げているのに対して経絡図は手を上に上げています。
腕を上に上げる事によって陽の気は天から地へと流れます。

また、中医学の五行は秘儀的な伝統では五行ではなく「七行を認識していた」と言われています。

「中国の宇宙論」では、実態が無いもしくは透明な光である宇宙的精神エネルギーの「統火」(任脈、督脈)。そして宇宙的な精と神は「聖火」(心包経と三焦経)によって生理的な気の流れに姿を変えます。自律神経と内分泌系と関連しています。ここから組織的エネルギーが「主火」(小腸経と心経)によって生理的五行に流れていきます。
「木」「統火」「聖火」「主火」「土」「金」「水」の七行です。

残りの経絡は私たちの肉体、特に臓器系の生理的昨日の維持活動と関わっています。

「身体内で大極(8の字エネルギー)を作り上げる事が出来れば」それは人の内面で天と地が出会う事で「宇宙からのエネルギーが人に伝わり」同時に「肉体世界におけるエネルギーが私達の構造と機能に影響を及ぼし」「エネルギーの流れのパターンを変化」させます。

コアとなる問題がハイヤーセルフとエゴセルフとの問題の時
「私は分離している」「私はコントロール無しではOKでない」と感じ
自信がなく、自尊心や自己愛を喪失し、自分を信じることが出来なくなります。

このセッションは「脳の調整」
LEAPの中にある「天界の回路(セレスティアル・サーキット)」というセッションになります。

 

脳の統合は幼少期のストレスが関係している?!

ゲシュタルトとロジカル脳を繋ぐ脳梁は大切な役割を担っています。
もしこの脳梁がブロックしていると課題や作業に関わる様々な潜在機能を阻害してしまいます。

そしてその原因は2歳から5歳の間に起こった感情的問題だと言う研究が有ります。

何故この年頃なのか?

この年齢の子供達は初めて「自分の欲求と自分の思い通りにはいかない事」を経験し一人の人間として自我に目覚め始める頃です。これによって強い情動的感情を持つからです。

そしてこの年代の子供達は人生経験がないのでそれを解決する為の糸口を持っていいなく、またそれを物事を合理的に考えて鎮める力も持ち合わせていないからです。

この未解決のストレスを潜在脳はその時未使用の領域を見つけてこの厄介なストレスを閉じ込めてしまうと言われています。
よってこの領域は「機能的にブロック状態もしくはシャットダウン状態」となります。

 

右脳(絵をかく)、左脳(計算をする)の意識的作業であっても実際にほとんどは潜在的な脳の部位が処理をしています。

この脳梁の経路はストレスがある環境や状況で「閾値」に達すると統合を失います。
これは特定のストレッサーにさらされた時だけです。このストレッサーが取り除かれるやいなや統合状態が戻ってきます。

そしてこの経路が調整によって100%アクセスするようになれば困難に感じていたことや突然機能不全の陥ってたことがよりストレスが軽減し高い能力を発揮し機能的になりさらに効率の高いレベルで課題や作業を実行できるようになるでしょう。

脳のキネシオロジーセッションにご興味ある方は
こちらからどうぞ。

脳の統合と「脳の勘違い」

「脳の統合を阻害」する要因にゲシュタルト(芸術脳)とロジカル(論理脳)の2つの脳を橋渡ししている「脳梁(左右の脳をつないでいる線維)」のブロックがあります。

またゲシュタルト(芸術)情報がロジカル(論理)の半球に送られてしまったり、反対にロジカル(論理)情報がゲシュタルト(芸術)の半球に送られてしまう場合もあります。

ここで言う「ゲシュタルト脳」「ロジカル脳」というのは一般的に言われている「右脳」「左脳」を指している訳ではありません。その為に正確に利き手を確認する必要があります。

優先機能が大脳半球のどちらにあるか。
そして脳の奥の機能とも関わっている複雑な仕組みの入り口にすぎません。
主要な処理部位は脳の奥と言ってもいいかもしれません。

 

そしてこの原因として「脳の深いレベルでの混乱(ディープサバイバルスイッチング)」があるからとも言われています。
これによって課題を処理する際に情報が誤った大脳半球に行ってしまいます。

よく言われている混乱には「右と左」「上と下」「前と後ろ」を間違えることがあります。

・右と左が分からない
・感情と思考が合致していない
・感情的に考えすぎたり逆に思考的になりすぎたりする
・過去のストレスにとらわれている
・今に集中できない
などです。

それは文字や数字の反転などを起こします。
そして、これは生存の為(サバイバル)に必要があって起こっている
とも言われています。

そして生きる為に脅かされると感じる特定の課題や処理の時(勘違いした時)だけ
現れ働きます。

これを調べるには利き手に対してロジカル脳がどちらにあるか調べます。

そして、その影響は「問題を解決したい」という顕在意識とは裏腹に潜在意識では
「それを望んでいない」という状況(心理的逆転)を作ってしまいます。

これは全てのゲシュタルト情報がロジック処理中枢へ、そして全てのロジカル情報がゲシュタルト処理中枢へ行ってしまうことによって非常に効率の悪い処理と重大な混乱とストレスを生みます。

また「他の脳機能」にも正確な情報が伝えれなくなり深刻な学習に問題がある場合このようなケースが考えられます。

脳の調整にご興味ある方は
「脳のバランス調整」をお試しください。